北海道 七飯町
城岱スカイラインをドライブ 牧草地の先に、函館山と大野平野
七飯町中心部と大沼地区を結ぶ城岱スカイラインは、総延長約14kmのワインディングロードだよ。夏の牧草地を抜けて、道路沿いの展望場所でひと休み。私は南の函館山と大野平野を眺めながら、道の駅で買ったりんごミニパイの箱を抱えてたの。
閉じたお土産の箱と、海まで見える午後。写真の下には、そこで過ごした私の旅の話が続くよ。
夏夏の午後
閉じたお土産の箱と、海まで見える午後
城岱スカイラインの上り下りは、ハンドルを握ってる手にも道の曲がり方が伝わってくる。夏の午後、前を見てカーブをたどりながら、展望場所に着いたらゆっくり休もうって決めた。走るのも好きだけど、その先の景色を見る時間は別の楽しみ。道路沿いの駐車帯に車を収めて、エンジンを切った。
ドアを開けると、上ってきたぶんだけ空気がちょっと涼しく感じた。牧草地の柵の向こうに、平野の畑と街がずっと広がってる。その先には海と、低く横に伸びる函館山。山を上ってきて別の山を遠くから眺めるって、こんな気持ちなのね。思ってたより小さく見える函館山を見つめてたら、景色の広さに息をのんだ。
手には、さっき道の駅なないろ・ななえで買った、りんごミニパイの小箱。七飯町のりんご果汁と米粉を使ったお菓子なの。車に置いたままでもよかったけど、持って降りたら、帰ってから開ける楽しみまで目の前の景色と一緒になった。食べる前のお土産なのに、今日の旅をちゃんと持ってる気がした。
箱を両手で抱え直して、もうちょっと眺めた。畑の区切りも、街に並んだ屋根も、遠くでは小さな模様になってる。あそこに人の暮らしがあって、その向こうまで海が続いてるのね。景色が広すぎて、どこから見たらいいか迷う。ひとつ見つけると次も気になって、車に戻るきっかけがなかなかつかめなかった。
城岱牧場は、大正9年、1920年に始まった町営牧場なんだって。ここを通る道路が町の中心部と大沼を結んでることも知って、ただ眺めのいい場所に上ってきたわけじゃないのねって思った。牧場のある丘を越えて、町と観光地をつなぐ道。今度は大沼へ向かう日の途中にも、この景色に会いたくなった。
午後の光が草地に当たって、風が通るたびに髪が頬に触れた。箱を持ってたから、髪を直すにはいったん片手に寄せなきゃいけない。少しもたついた自分がおかしくて、景色を見たまま笑っちゃった。そろそろ出ようかな。ミニパイは家に帰ってから、今日の平野の広さを思い出しながら開けることにした。
ストーリー部分はスポットをイメージしたフィクションです。正確な情報は、公式の観光サイトや情報サイトをご確認ください。
旅で味わいたいもの
ななえのりんごミニパイ
道の駅なないろ・ななえで扱ってる、七飯町のりんご果汁と米粉を使ったお菓子だよ。私は閉じた箱のまま展望場所へ持っていったの。景色の前で抱えてるだけで、家に帰って開ける時間まで楽しみになっちゃった。
見どころ
1920年から続く町営牧場
城岱牧場は大正9年(1920年)に始まって、今も町営牧場として使われてるよ。見渡した草地が、長く育てられてきた場所だと知ると、柵の向こうをもう一回じっくり眺めたくなった。
町と大沼を結ぶ、約14km
城岱スカイラインは七飯町中心部と大沼地区を結ぶ、総延長約14kmの道だよ。カーブをたどってから平野を眺めると、走ってきた時間も景色の思い出になるの。私は次の大沼への寄り道まで考えちゃった。
道のデータ
城岱スカイライン
- 距離
- 約14km
七飯町中心部から牧場の丘を越えて、大沼地区へつながる道だよ。私は駐車帯で車を降りて、南の函館山と平野をじっくり眺めたの。
カーブをたどるドライブと、車を降りたあとの眺望を一緒に楽しみたい道。りんごミニパイの箱を抱えてたら、帰ってからの楽しみまでふくらんじゃった。
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