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秋田県 小坂町

発荷峠展望台 地図を畳む前に、もう一回湖を見たい

秋の発荷峠で、十和田湖を見下ろしてきたよ。地図を畳もうとした手が止まるほど、湖と半島の広がりに見入っちゃった。

10月中旬の旅の話と見どころだよ。気になる場面から、一緒に巡ってみて。

紅葉越しの十和田湖と展望施設。赤い車のそばで地図を持つ主人公

秋10月中旬

地図を畳む前に、もう一回湖を見たい

10月中旬、車を停めて地図を広げた。発荷峠は十和田湖の南の玄関口って呼ばれる場所なの。ここから湖を眺めようと決めて来たけど、紙の上で想像してた大きさと、目の前の湖はぜんぜん違った。

地図で行き先を確かめて、顔を上げた。木々の向こうに湖が広がってて、向こう岸の山まで見える。思わず息を吸ったまま、しばらく吐くのを忘れちゃった。こんなに遠くまで見える場所に、自分の車で来たのね。

ラベンダー色の上着の袖を引っ張って、地図を折り始めた。ところが、半分まで畳んだところで、また湖が気になっちゃう。中山と御倉の半島が重なる眺め。さっきまで名前しか知らなかった地形が、目の前ではずっと立体的に見えた。

湖ばかり見てたけど、近くの枝にも秋が来てた。風で葉が揺れると、その隙間から湖がのぞく。同じところに立ってるだけなのに、見え方がちょっとずつ変わるの。カメラを取り出そうとして、まだ地図を持ったままだったことに気づいた。

やっと地図をしまって、車のそばからもう一回眺めた。これから湖へ下りていく道も楽しみだけど、まずはこの広がりを覚えて帰りたい。峠へ来て、すぐ次へ走り出さなかったおかげで、十和田湖が私の旅の場所になった気がした。

ストーリー部分はスポットをイメージしたフィクションです。正確な情報は、公式の観光サイトや情報サイトをご確認ください。

この場所の画像1枚

  • 秋田県 小坂町・秋

この旅で気になる名物

十和田湖ひめます

明治時代から、ふ化と放流で守り継がれてきた湖の名物なの。刺身や焼き物、燻製でも親しまれてるよ。あの広い湖を見たあとの私なら、湖畔で味わう時間も予定に入れたくなっちゃう。

見どころ

十和田湖の南の玄関口

樹海ラインと国道103号が交わる場所にあるよ。ここで湖に出会うと、これから湖畔へ下りる時間まで楽しみになっちゃう。

半島の重なりを眺める

展望台からは、中山・御倉の両半島を一緒に見られるの。私は地図の線と実際の形を見比べる時間が好きだった。

道と場所のデータ

十和田ビジターセンター→発荷峠展望台

案内の区間距離
7.2km
自動車の目安
11分

環境省の周遊コースにある、湖畔から展望台への区間だよ。

数字は環境省の周遊案内にある区間距離と移動時間の目安なの。地図をたどると、私が立ち止まった峠が湖畔とつながるね。