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道の駅山口県 下関市

道の駅 北浦街道ほうほく

角島大橋に一番近い道の駅で、橋までは車で約10分です。北浦街道(国道191号)沿いの丘にあって、眼下に和久漁港、水平線に角島大橋が見えます。橋を渡る前にここから眺めておくと、海の上を走る時間がもっと楽しみになりますよ。

季節ごとに、寄った日の話を書いています。

翼のように反った屋根の道の駅の前に青と白のバイクを停め、焼き立てパンの紙袋に顔を寄せて、目を閉じて匂いをかぐ主人公。ヘルメットはバイクのシートの上

夏8月

紙袋に顔を寄せたら、角島まで待てなかった

8月、バイクで北浦街道を走ってきた。海沿いの国道191号は、カーブを抜けるたびに日本海がぱっと広がって、そのたびにヘルメットの中で小さく声が出ちゃう。風に潮の匂いがまじって、走ってるだけで、もう夏休みみたいな気分。

道の駅の、翼みたいに反った屋根の前にバイクを停めた。パン工房「メゾン・ド・ラメール」には、豊北町の果物や野菜を使ったパンもあるんだって。どれにするか決めるのに、ずいぶん時間がかかった。

紙袋を受け取ってバイクのところに戻る。角島の砂浜を見下ろしながら食べるつもりだったのに、袋の口から焼き立ての匂いがのぼってきて、気づいたら顔を寄せて目を閉じてた。やっぱりだめ、待てない。端っこを少しだけちぎったら、まだ温かくてふかふか。ヘルメットをシートに置いたまま、もうひと口。角島に着くころには、袋の中身はちゃんと半分になってた。

ストーリー部分はスポットをイメージしたフィクションです。正確な情報は、公式の観光サイトや情報サイトをご確認ください。

この道の駅について

山口県下関市豊北町の、国道191号線沿いにある本州最西端の道の駅です。季節ごとの海の幸と山の幸がそろいます。このあたりは、北長門海岸国定公園に指定されています。

丘の上の特設展望テラスからは角島を一望でき、眼下には和久漁港、水平線には角島大橋が見えます。敷地内には6世紀後半に築かれた和久古墳もあって、石室がかまどに似ていることから、昔は「鬼のカマド」と呼ばれていたそうです。

地元の農家さんや漁師さんから届く、新鮮な野菜や海産物が並んでいます。レストランでは日本海と角島を眺めながら、北浦産の魚介を使った料理が味わえます。

ここで楽しめること

ほうほく夢市場

2つの水槽があって、地元豊北地域で揚がった新鮮な魚貝が並んでいます。地元で採れた野菜や果物、特産品のほか、ここでしか買えない北浦産の魚を使った料理も売っています。

わくわく亭

豊北町を中心とした北浦の、新鮮な魚を使った料理が楽しめるレストランです。特牛イカのシーズンには、活き造りも味わえます。

メゾン・ド・ラメール

豊北町産の果物や野菜を使ったパンから定番のパンまで、いろんな焼き立てを選べるパン工房です。

場所

場所は山口県下関市豊北町大字神田上314番1です。中国自動車道の下関ICからは国道191号を通って約70分、美祢ICからは国道435号を通って約60分で着きます。道の駅から角島大橋までは車で約10分。道の駅の前にはバス停があり、駐車場と屋外トイレは24時間使えます。