神奈川県秦野市・ヤビツ峠
ヤビツ峠へ 木の売店が見えたら、丹沢の峠でひと息
春のヤビツ峠は、木々に挟まれた県道70号をたどって、山の空気に会いに行くドライブ。木造の売店と石段が見える峠で車を降りたら、走ってきた道を眺めてひと息つきたいな。帰りの秦野では名物の落花生も楽しみたい。
4月下旬の峠を、明るい曇り空と芽吹きの場面で紹介するね。
春4月下旬の午前
木の売店が見えたら、丹沢の峠でひと息
4月下旬の午前、秦野の街から県道70号を上ってきた。カーブの先へ車を向けるたびに、木々が近くなる。黒いジャケットの袖に風が触れて、朝の支度をしてた時よりちょっと冷たい。両手でハンドルを持って、道の先を追いながら進む。今日は、この道の途中にあるヤビツ峠でひと休みするつもり。
道の左に木の売店が現れて、石積みと短い階段が目に入る。建物は戸が閉まっていて、木の外壁がしっとりした光を受けてる。峠って聞くと大きな山の眺めを思い浮かべてたけど、ここはまず、道と建物と森がすぐそばにある。山の中へ入ってきた感じがして、私はちょっと嬉しくなった。
駐車場へ入ってエンジンを止めると、風が葉を揺らす音が聞こえた。車を降りてジャケットの前を寄せる。石段の方を見ると、歩いて山へ向かう道も続いてる。ヤビツ峠は表尾根縦走の拠点で、岳ノ台へも道があるそう。車で着いた場所が、そのまま誰かの山歩きの出発点になるのがいいな。
走り友達と合流して、駐車場から来た方の道を眺める。「ここまで来ると空気が変わるね」って話したら、友達も深く息を吸った。今朝は遠くの眺めを追いかけるより、この森の近さを味わってたい。ラベンダーのトップスの襟元に風が入って、もうちょっとだけここにいたくなった。
帰りは秦野の落花生をおみやげに選ぼうかな。友達と、殻を割りながら今日の道の話をするところまで想像しちゃった。今は山の空気を楽しむ時間だけど、街へ戻る楽しみが1つ増えたね。落花生を味わう時、この木の売店と石段も思い出しそう。次は歩く予定も足して、丹沢へ来てみたいな。
ストーリー部分はスポットをイメージしたフィクションです。正確な情報は、公式の観光サイトや情報サイトをご確認ください。
旅で味わいたい名物
秦野の落花生
秦野を代表する産物の落花生。街でおみやげを選んで、帰ってから殻を割りながら峠の話をしたいな。
見どころ
道のそばに残る峠の風景
木造の売店、石積み、森へ曲がっていく道。遠景だけじゃなく、車を降りたすぐそばを眺める時間が好き。
丹沢の山歩きの出発点
ヤビツ峠は表尾根縦走の拠点。岳ノ台へ向かう道もあって、ドライブの次に歩く旅を考えたくなるね。
道と散策のデータ
県道70号(秦野清川線)・ヤビツ峠/岳ノ台登山道
- 岳ノ台までの登山道距離(片道)
- 1100m
- ヤビツ峠の標高
- 約761m
木造売店と石段、丹沢の森
1100mはヤビツ峠から岳ノ台まで歩く道の片道距離。峠へ上る車道の距離とは別で、登山道の案内では約45分の区間になってるよ。
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