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宮城県 大河原町・柴田町

一目千本桜を歩いて眺める 白石川の流れに沿って続く、春の桜並木

一目千本桜は、大河原町から柴田町までの白石川堤に続く桜並木なの。4月上旬の朝、私は白石川公園の広場から花を見上げた。川の流れと桜の列を、一緒にゆっくり眺めた話をするね。

4月上旬の朝の一目千本桜で、私が見た景色と旅の話を紹介するね。

春の白石川公園の舗装された広場で、クリーム色の上着とラベンダーのパーカー、デニムショートパンツを着た主人公が桜並木へ片手を広げる。左に白石川、右の堤防に満開の桜が続く

春4月上旬の朝

白石川の流れに沿って続く、春の桜並木

白石川公園の広場へ歩いて出ると、右の堤防の上が桜でいっぱいだった。左には川、正面の向こうには橋。いつものお花見みたいに、まず近くの花を探そうと思ってたのに、桜の列がずっと続いてることに目を奪われちゃった。立ち止まって片手を広げたまま、ほら、あっちまで、って、ひとりで声を出したくなったの。

朝の空気はまだ冷たくて、薄い上着を着てきてよかったなって思った。ラベンダーのパーカーの袖口を整えてから、川沿いの道を少し歩く。進むにつれて近くに見える木は変わるのに、奥のほうにはまだ桜が続いてる。1か所で全部眺めたつもりになれなくて、もう少し先まで行きたくなっちゃうね。

一目千本桜の並木は、白石川堤の約8kmにわたって続いてるんだって。どうりで、私が歩いても先が気になるわけなのね。今日はその全部を急いで見ようとせず、公園で気になった木をゆっくり眺めることにした。遠くへ伸びる列を見たあとに、目の前の枝を見ると、同じ桜でも別の楽しみ方になるの。

川へ目を向けると、桜を見上げてたときより広く空が感じられた。花のすぐ下では木が視界を埋めるけど、川のほうは開けてる。そこでひと息ついて、また堤防へ顔を上げる。桜だけに囲まれるのもいいけど、流れのある広い場所で花を眺める、この時間が私はすごく好きになった。

この桜は、大河原町出身の髙山開治郎さんの寄贈で、大正12年と昭和2年に植えられたんだって。今こんなに大きく広がってる並木にも、最初に植えた人がいるのね。枝を見上げながら、長く育ってきた木を、今日私も眺めてることがうれしくなった。旅先で花を見た思い出に、その始まりの話まで重なると、帰ってからも覚えていたくなるね。

桜を眺めてたら、そろそろ甘いものも気になってきた。大河原には、糸を束ねたような姿の晒よし飴があるの。口どけの軽い飴って聞いて、桜を見たあとに食べてみたくなっちゃった。広場からもう一回、長く続く花へ手を向ける。朝の散歩を終えるつもりだったけど、町のお菓子まで楽しむ時間を取りたくなったよ。

ストーリー部分はスポットをイメージしたフィクションです。正確な情報は、公式の観光サイトや情報サイトをご確認ください。

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  • 宮城県 大河原町・柴田町・春

名物

晒よし飴

市場家の晒よし飴は、糸を束ねたような姿と軽い口どけが特徴のお菓子だよ。職人の手で作られてるの。桜を眺めたあと、形を見てからひと口味わってみたくなった。甘いものまで楽しめると、町を歩く時間も長くしたくなっちゃう。

見どころ

白石川に沿う長い桜並木

一目千本桜はソメイヨシノを中心とした並木で、白石川堤を約8kmにわたって彩るよ。私は花を近くで見るより先に、列の長さに見とれちゃった。川の広がりと一緒に眺める時間を、たっぷり取りたい場所。

寄贈から始まった桜の歴史

大正12年と昭和2年、髙山開治郎さんの寄贈で1,200本の桜が植えられたの。平成2年には「さくら名所百選の地」に選ばれたよ。今ある大きな枝を見上げると、植えたころの景色まで想像したくなるね。

道のデータ

白石川公園へのアクセス路

車を置いたら、川沿いの公園を歩いて桜を眺めるの。私は広場から花の列が見えただけで、もう歩く先が楽しみになっちゃった。

車を置いたあとは、白石川公園から川沿いの桜を眺める散歩にしたの。花の列が向こうまで続いてるとわかると、歩き出す前から気持ちが弾んじゃうね。