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東京・八丈島

海の向こうと、すぐ右の山を見比べた 1月の八丈島、コートを押さえて眺める夕景

1月の午後遅め、島を巡るドライブの途中で大坂トンネル展望台へ。海に浮かぶ八丈小島と、裾野を広げる八丈富士を眺めてみて。

冬の展望台で景色を見比べた物語を読めるよ。

八丈島の大坂トンネル展望台。湾曲する茶色の手すりの向こうに左寄りの八丈小島と右の八丈富士が見え、主人公がクリーム色のコートと薄紫のニットワンピース、白いニーハイソックスと厚底スニーカー姿で海を眺めている

冬1月の晴れた午後遅め

海と山が並ぶ展望台で、夕方を過ごす

1月の午後遅め、大坂トンネル展望台に着いた。車を降りて展望スペースへ歩くと、茶色の手すりの向こうに海が広がった。私は薄紫のニットワンピースにクリーム色のコート。風が入ってきたから、胸元を押さえて立った。足元の石の模様を見てから、ゆっくり顔を上げた。

左寄りの海に、小さな山のような八丈小島が見えた。その右には、大きく裾野を広げる八丈富士。同じ方向を見てるのに、大きさも距離の感じもずいぶん違うのね。私はまず小島の形を見て、それから八丈富士へ視線を移した。どっちを先に眺めようって、少し迷っちゃった。

八丈富士の方を見てると、山の裾から海岸までの形がつながって見えた。ふもとには小さな建物も見えて、島で暮らす場所が山の近くにあるのが分かる。遠い海だけを見るつもりだったけど、手前から続く岸も気になった。車で通ってきた島を、上から見直すような時間だった。

海の表面が光る方へ顔を向けた。太陽そのものが見えなくても、夕方の光は空や海に広がってるのね。風に当たりながらコートを押さえてたら、次の食事には温かい明日葉うどんを選びたくなった。島の味を楽しみに、もう少しだけここにいたかった。

最後は小島と八丈富士を、もう一回順に眺めた。ひとつの景色の中に、見たい形がいくつもある展望台だったね。私は手すりから離れて、車へ戻った。走ってる時には道路の先を見て、停まったら海と山をゆっくり見る。今日の島巡りは、その切り替えも楽しかった。

ストーリー部分はスポットをイメージしたフィクションです。正確な情報は、公式の観光サイトや情報サイトをご確認ください。

この場所の画像1枚

  • 東京・八丈島・冬

旅で味わいたいもの

明日葉うどん

東京諸島の公式モデルコースで、八丈島のランチとして紹介されてる明日葉うどん。私はコートを押さえて海を眺めてたら、温かい明日葉うどんが食べたくなったの。

見どころ

八丈富士と八丈小島が並ぶ眺め

大きな八丈富士と、海に浮かぶ八丈小島。同じ展望台からふたつを見渡せる場所だよ。私は大きさだけじゃなくて、山の裾の形まで目で追ってみたの。

島巡りの途中に入れる夕景の時間

八丈島空港から車で約15分と案内されてる展望台。島を巡った帰りに、海と山を眺める時間を合わせられるね。私は車を降りてから、ゆっくり景色を見て回った。

展望台へのアクセス

大坂トンネルの展望へ

空港から車
約15分(八丈島空港から)
バス停から徒歩
約3分(伊郷名バス停から)

町の案内にあるアクセスの目安。大賀郷と樫立を結ぶトンネルのそばで、海と山を眺める寄り道ができるよ。

数値は町が紹介してる車と徒歩の所要時間。島のドライブに、夕方の展望台で過ごす時間を組み合わせてみて。