福島・西郷村
雪割橋 谷を挟んだ秋の木々を、一本の橋がつないでる
雪割橋は、阿武隈川に架かる長さ138.5mのアーチ橋。いまの橋は2021年に開通した5代目。紅葉の季節には、谷の木々と橋を一緒に眺める時間を作りたい。
紅葉の目安は10月下旬〜11月上旬。今回の旅は、晴れた10月下旬の午後。枝の間から赤いアーチを眺めて、橋と谷が一緒に見える景色を楽しみたい。
秋10月下旬の晴れた午後・紅葉は10月下旬〜11月上旬
鞄の肩紐を持ったまま、赤いアーチを眺める午後
10月下旬の午後、雪割橋が横から見えるところで足を止めた。私は鞄の肩紐を両手で持ったまま、枝の間を見つめる。木々の奥に橋が通ってて、その下の赤いアーチまできれいに見えた。
走り友達は、橋の両端へ順番に目を向けてる。私も同じようにたどると、木々に覆われた深い谷を、橋が一気につないでるのが分かった。車で渡るときには見えない形を、今ここから見てる。
手前の葉っぱは近くて、橋の向こうの山はずっと遠い。橋だけを見るつもりだったのに、その間にある木々まで気になっちゃった。赤いアーチがあるから、谷の広がりも目でたどりやすいね。
いまの雪割橋は5代目で、2021年に開通したんだって。『何度もここをつないできた橋なのね』と友達に言った。今見てる一本の橋にも、ここを行き来してきた時間があると思うと、もうちょっと眺めてたくなる。
風が吹いて、近くの枝の葉が動いた。私は肩紐を軽く握り直して、その向こうのアーチへ目を戻す。橋の上から谷を見るのもいいけど、今日みたいに橋と紅葉を一緒に見られる時間も好き。
『帰りに何か買ってこうか』って友達が言うので、私は西郷村のポテトまんじゅうを思い出した。おみやげの楽しみができたけど、今はまだこの橋を見てたい。葉っぱの向こうに見えるアーチの形を、もう一回覚えてから帰ろう。
ストーリー部分はスポットをイメージしたフィクションです。正確な情報は、公式の観光サイトや情報サイトをご確認ください。
名物
西郷村のポテトまんじゅう
報徳のじゃがいもにチーズとバターを加えたポテトあん、厚めのふかふかな皮が特徴。まるごと西郷館やり菜あんで選べる、西郷村のおみやげ。私は雪割橋のアーチを眺めながら、帰りにこれを選ぶ楽しみも思い出したの。
見どころ
阿武隈川に架かる赤いアーチ
長さ138.5mの雪割橋。橋を横から眺めると、木々に覆われた谷をつなぐアーチの形が見える。
5代目の橋がつなぐ景色
いまの橋は2021年5月22日に開通した5代目。秋は、橋を囲む紅葉と一緒に眺めたい。
雪割橋を通る道
村道 川谷由井ヶ原線・雪割橋
- 橋の長さ
- 138.5m
- 谷底から橋の高さ
- 最大60m
阿武隈川の谷を渡るアーチ橋。今回の旅では、横から橋の形を眺める時間も入れたい。
橋と紅葉を眺めたら、西郷村のおみやげ選びも楽しみに。私はポテトまんじゅうを帰りの買い物に加えたい。
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