北海道・浦河町〜広尾町
天馬街道 橋を渡ったあと、谷の紅葉をゆっくり眺める
日高と十勝を結ぶ天馬街道を秋に走る旅。上杵臼大橋のある谷を翠明橋公園から眺めて、浦河のいちご最中も楽しみにしたいな。
秋の曇った昼、前を向いて橋を渡ったあと、翠明橋公園で谷を眺めたよ。走ってるときには分からなかった橋の形を、紅葉と一緒に見られたの。
秋秋の曇った昼
橋を渡ったあと、谷の紅葉をゆっくり眺める
走り友達と天馬街道へ出かけた秋の昼、山の高いところには薄い雲がかかってた。私はハンドルを両手で持って、橋の先の道へ目を向ける。国道236号を走って山を越える旅は、町の間をつなぐだけじゃなく、途中で止まる時間も楽しみなの。今日は翠明橋公園でひと休みすることにしたよ。
車を止めて公園の柵の内側へ来ると、谷を横切る青い橋が見えた。橋の下に組まれた細い鋼材が、山の葉の間で目立ってる。走ってるときには分からなかった橋の形を、ここでゆっくり見られたの。友達と「道って、こうやって谷を渡ってるんだね」って話した。
近くの木は秋の葉を広げて、山の高いところは雲に少し隠れてる。晴れた日の遠い眺めとは違って、今日は谷の奥行きが気になった。手前の葉、橋、その向こうの斜面。順番に見ていくと、ただ道を走るだけでは覚えられなかった景色が、少しずつ増えていくね。
天馬街道は広尾と浦河を結ぶ山岳ルートで、1997年に全線開通した道だよ。整備には27年もかかったんだって。野塚トンネルは4,232mあって、日高山脈を貫いてるの。いくつも山を眺めてきたあとに聞くと、道がここを通るまでの長い時間も想像したくなるな。
友達が柵の前で橋を見てる間、私は少し離れて山ごと眺めた。橋だけを見てたときより、道が谷の中にある感じがよく分かる。車に戻ればまた前を向いて走るから、止まった今は、横へ広がる秋を見ていたいね。雲が少し動くまで、ここで待ってみたくなった。
浦河へ着いたら、梅月堂手取菓子舗のいちご最中を選びたいな。浦河産のいちごを白あんに練り込んだお菓子だよ。山の道を越えたあとに、町の甘いものを楽しみにするのもいいね。今日見た谷の話をしながら食べるところまで、秋のドライブに入れておきたいの。
ストーリー部分はスポットをイメージしたフィクションです。正確な情報は、公式の観光サイトや情報サイトをご確認ください。
名物
浦河のいちご最中
梅月堂手取菓子舗の、浦河産いちごを白あんに練り込んだ最中。山を越えたあとの甘い寄り道に選びたいね。
見どころ
谷を渡る上杵臼大橋
翠明橋公園から、橋と山の葉を一緒に眺めたいね。
日高山脈を越える道
広尾と浦河をつなぐ国道236号の山岳ルートだよ。
道と場所のデータ
天馬街道の野塚トンネル
- 野塚トンネルの延長
- 4,232m
- 街道の国道名
- 国道236号
トンネルそのものの長さだよ。天馬街道の全長とは分けて見てね。
橋の形をゆっくり見る時間は、翠明橋公園でのひと休みに合わせたいな。
ほかのスポット記事
この記事が気に入ったら、次はこのあたりもどうぞ。どこも季節を変えて何度も会いに行った場所です。