奈良県・十津川村
杉の森を歩いて、社殿の前へ 春の午前、玉置山でゆっくり参拝
山道のドライブのあとに、森の中を歩く時間を作りたいなら玉置神社へ。春の午前、コートを羽織って参道に入るね。石段の上に社殿が見えてくると、足音まで少し小さくなるよ。
春の午前に森を歩いて参拝した日の話を紹介するね。
春春・午前
鳥居の手前で、屋根と杉を見上げる
春の午前、十津川の山道を走って玉置山の駐車場へ向かった。ハンドルを握ったまま前を見て、1つずつカーブを曲がっていく。車を降りたら、街で出発したときより空気がひんやりしてた。コートの前を軽く合わせて、歩く準備をしたよ。
駐車場から神社までは徒歩約15分。スニーカーで参道を進むと、木々の間の光が道に落ちてた。枝葉が揺れる音と自分の足音が聞こえるだけの時間は、走ってきた道の続きとはちょっと違うね。ピンクのワンピースに羽織ったコートの裾も、歩くたびに小さく動いた。
鳥居の手前で立ち止まると、石垣の上に社殿の屋根が見えた。段を追って上を向くと、その奥に杉の幹が何本も伸びてる。私は両手でコートの端を持って、しばらく屋根を眺めた。石の積み方も木の細かな形も、一度に見るより、目でちょっとずつたどりたくなるよ。
玉置神社は、吉野と熊野を結ぶ修験の行場として栄えてきた場所。森を歩いて着いたあとにその話を思い出すと、参道の時間も参拝の一部になった気がする。石段を上がってお参りして、もう一回社殿の前で深く息を吐いた。来る前より、気持ちが静かになってたの。
帰りの参道では、行きに気づかなかった木漏れ日を見つけた。今日は写真をたくさん撮るより、この森を歩いた感じを覚えて帰りたいな。車に戻ったら、次は平谷のほうでひと休みしよう。十津川の温泉プリンを旅のおやつに選ぶ時間も、山の朝の続きにしたいね。
ストーリー部分はスポットをイメージしたフィクションです。正確な情報は、公式の観光サイトや情報サイトをご確認ください。
旅で味わいたい名物
十津川の温泉プリン
村の特産品には、平谷のドライブイン長谷川が作る温泉プリンもあるよ。参拝のあとに十津川で選ぶ、甘いおやつにしたいな。
見どころ
熊野と吉野をつなぐ山の神社
大峰山脈の南端にある玉置山の山頂近くに鎮座するよ。私は森を歩いてから社殿を見上げると、屋根や木の細かな形をゆっくり目でたどりたくなったの。
道と歩く場所
玉置山駐車場から玉置神社の参道
- 駐車場から参拝の徒歩目安
- 約15分
- 玉置山の標高
- 1,076m
車を駐車場に置いて、森の参道を歩いて神社へ向かうね。
約15分は駐車場からの徒歩時間。1,076mは玉置山の山頂の標高だよ。
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