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京都府 京丹後市丹後町

碇高原、草原の先に海を見つけた 山へ上がってきたのに、海の続きがあったのね

白い柵の向こうは、なだらかな草原。山のあいだに見えた青いところをよく見ると、海だった。初夏の昼前、歩く足をゆるめながら景色を探した物語だよ。

6月の昼前、白い柵沿いを散歩した初夏の場面だよ。草原の広がりと、山のあいだの海を探してみて。

初夏の昼前、白い半袖ブラウスとピンクのスカート、腰に紫のカーディガンを巻き、白いスニーカーで歩く主人公。白い柵の向こうに草原と山、そのあいだに小さく日本海

夏6月の昼前

草原を歩いて、海の青さに気づいた

6月の昼前、碇高原の遊歩道を歩いた。白い柵が草原に沿って続いて、道は細く、足元には土の色が見える。腰に巻いたカーディガンの袖が、歩くたびに動いてた。車で上ってきた山の中に、こんなに開けた草原があるのね。肩の力もゆるんで、足取りが軽くなった。

柵の向こうの草は、遠くへ行くほど山に重なってる。どこまでが牧草地なのか、歩きながら目で追ってたら、山のあいだに細く青いところが見えたの。空よりも低いし、木とも違う。ちょっと足をゆるめて見直したら、その先に海があった。

走り友達に「海、あそこに見える」って話した。友達も同じところを見て、ほんとだ、と答えたの。海岸から山へ来ると、海の景色はいったん終わると思ってた。ここでは、広い草原の向こうにまた海がある。見つけた青いところを指さして、今度は二人で眺めた。

また歩き始めると、柵が一つずつ横を過ぎていく。風で草が揺れて、遠い山はじっとしたまま。歩く速さだと、すぐそばと向こうの景色を交互に見られるのね。友達とは、このあと海へ戻る道のことを話した。さっき見つけた海へ向かうと思うと、山を下りる時間も楽しみになった。

白い柵の曲がる先を見ながら、もうちょっと歩くことにした。広い草原だけでも来たかったけど、あの小さな海が見えたのがうれしかった。山と海を別々の寄り道にしなくても、同じ景色の中でつながるのね。丹後の旅に、高原で歩く時間をまた入れたくなった。

ストーリー部分はスポットをイメージしたフィクションです。正確な情報は、公式の観光サイトや情報サイトをご確認ください。

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  • 京都府 京丹後市丹後町・初夏

旅先で味わいたいもの

高原のステーキとハンバーグ

碇高原にはステーキハウスがあるの。牧草地を眺めながらステーキやハンバーグを味わえると紹介されてるよ。散歩のあと、ごはんも高原で楽しみたいな。

ここで見たいもの

山あいに広がる約88haの牧場

なだらかな地形に広がる大きな牧場。草原のそばを歩いて、車から見てた山の景色を近くで楽しみたいな。

草原の向こうの日本海

高原は日本海側を眺める展望地でもあるの。山へ上がったら海の景色はいったん終わると思ってたのに、草原の向こうでまた見つけて、思わず友達に声をかけたよ。

道と場所のデータ

碇高原牧場への道

峰山駅から車の所要時間
40分
高原の標高
約400m

丹後の山あいへ上がり、車を降りて遊歩道へ。海岸を巡るドライブに、草原を歩く寄り道も組み合わせたいな。

車の時間は峰山駅から牧場への案内、標高は高原の値だよ。海岸を眺める旅に、山あいの休憩も加えてみて。