香川県観音寺市
銭形砂絵(琴弾公園) 山の上から砂の寛永通宝と海を眺めよう
目の前のおやつは手の中に収まるのに、下の砂の銭形は松林いっぱいに見えるね。
春の昼、砂絵を見下ろしてひと口味わう場面を読んでみてね。
春5月の晴れた昼
大きな銭形を見たあと、小さな菓子をひと口
琴弾公園のドライブウェイで山の上へ来て、展望台から下をのぞいた。松林の真ん中に、砂の大きな銭形が見える。私は走り友達に「あれ、全部砂でできてるね」って話した。写真で名前を覚えた場所でも、海と松林が一緒に見えると、大きさの感じ方が変わるね。
銭形の真ん中には四角い穴があって、まわりの溝には影ができてる。平らな絵を見に来たつもりだったけど、砂を掘ったり盛ったりした形が分かるのが面白いな。友達も、輪の外側から真ん中へ目を動かしてた。私は砂絵の奥に続く、明るい砂浜にも目を向けた。
しばらく景色を見てから、街で買って持って来た「銘菓 観音寺」を取り出した。紙を少し下げると、手の中に四角い菓子が見える。淡い青のカーディガンの袖を上げて、私はその小さな形を眺めた。さっきの大きな銭形から急に視線が近くなって、思わず笑っちゃった。
ひと口かじると、洋風の生地と黄身あんが一緒に口の中へ入ってくる。甘さを味わってる間に、友達が「砂絵、山の上からだと丸く見えるね」って言った。私はもう一回下を見た。手元のおやつと遠くの砂絵を交互に見てると、ここで休む時間まで、観音寺の旅になるね。
おやつを食べ終えて、私は紙を畳んでしまった。松林、その奥の有明浜、さらに海まで眺めると、砂絵だけを見て帰るのが惜しくなってくる。次は浜の方を歩いてみようかな。友達にそう話して、山の上から見えた白い砂浜の方へ、行く順番を考え始めたよ。
ストーリー部分はスポットをイメージしたフィクションです。正確な情報は、公式の観光サイトや情報サイトをご確認ください。
名物
銘菓 観音寺
白栄堂の、特製の黄身あんと洋風生地を合わせた菓子。私は街で買って持参し、山の上で眺めた景色と一緒に味わいたいな。
見どころ
山の上から見る砂の銭形
東西122m、南北90mの銭形砂絵。楕円形に作られた砂絵が、琴弾山山頂付近からは円形に見えるよ。
松林の先に有明浜と海
砂絵のまわりの松林から、海辺まで景色が続くね。私は山の上で眺めたあと、浜を歩く時間も作りたいな。
琴弾公園と山上への道
琴弾公園の銭形展望台へ
- 大野原ICから琴弾公園まで
- 約6km
- 琴弾山山頂付近の標高
- 60m
大野原ICから公園へは車で12分。公園内のドライブウェイを上って、山頂の展望台へ向かえるよ。
距離はICから公園まで、標高は砂絵を眺める山頂付近の数値だよ。私は山の上の眺めと、浜を歩く時間を組み合わせたいな。
ほかのスポット記事
この記事が気に入ったら、次はこのあたりもどうぞ。どこも季節を変えて何度も会いに行った場所です。