栃木県日光市・虹見橋
龍王峡へ 虹見橋で足を止めて、岩を抜ける川を眺める
秋の龍王峡では、車を降りて虹見橋まで歩きたい。紅葉の下に広がる岩の谷と、鬼怒川の流れが目の前にある。散策の後は入口近くで川魚料理も楽しみにして、見る時間と食べる時間を1日の旅にしよう。
紅葉の秋、虹見橋から上流を眺める昼の場面だよ。
秋紅葉の秋、晴れた昼
虹見橋で足を止めて、岩を抜ける川を眺める
秋の昼、龍王峡の駐車場から歩き始めた。階段を下って谷へ近づくと、川の音がだんだんはっきりしてくる。白い上着の前を寄せて進み、鬼怒川に架かる虹見橋へ着いた。欄干の手前で顔を上げたら、岩の壁と紅葉の向こうへ谷が続いてる。ここまで歩いて来てよかったな。
茶色い欄干に軽く手を置いて、上流へ目を向けた。川は岩をよけながら流れて、ところどころで水面が白くなる。近い岩は角がくっきりしていて、遠い斜面は木々に包まれてる。さっき聞こえ始めた川の音が、今は目の前の流れと一緒になった。私はしばらく、同じ岩のそばを通る水を眺めてた。
走り友達が隣へ来て、「橋に出ると、谷がよく見えるね」って言った。私は頷いて、どの岩の間を川が通るか一緒に追う。ここは、海底火山から噴出した火山岩が長い年月をかけて鬼怒川に削られた景色なんだって。岩の形を見てると、ただ紅葉がきれいっていうだけじゃなく、この谷そのものが気になってくる。
肩に掛けた黒いジャケットを整えながら、もう一度山の方を見た。木の葉が揺れる上と、水が流れる下では、動く速さも音も違う。友達と、写真を撮る前にもう少し眺めてようって話した。目の前の川を追ってると、時間を忘れそうになるね。今日は虹見橋からの眺めを、ちゃんと覚えて帰りたい。
駐車場へ戻る途中で、お昼は川魚料理にしようかって相談した。入口近くのドライブイン五子では、鮎や岩魚の料理を楽しめるそう。川を眺めた後に、こんな食事があるのもいいな。次に来るなら、むささび橋を巡る散策も入れてみたい。岩と川の音を思い出しながら、友達と帰り道を上っていった。
ストーリー部分はスポットをイメージしたフィクションです。正確な情報は、公式の観光サイトや情報サイトをご確認ください。
旅で味わいたい名物
鮎・岩魚の川魚料理
龍王峡入口近くのドライブイン五子で案内されてる川魚料理。谷を歩いた後、塩焼きも食事の楽しみにしたいね。
見どころ
橋から見渡す岩と川
虹見橋から見える白龍渓の眺め。流れる水を追いながら、紅葉に囲まれた岩の形も楽しみたいな。
渓谷の成り立ちを目の前で感じる
火山岩が鬼怒川に侵食されてできたといわれる龍王峡。岩を近くに見ると、この谷の長い時間も気になってくるね。
散策コースのデータ
龍王峡・むささび橋巡回コース
- むささび橋巡回コース
- 約2km
- 歩く目安時間
- 約60分
鬼怒川の岩の谷、虹見橋、むささび橋
約2km・約60分は、日光市観光協会のモデルコースにある巡回散策の目安。今回は虹見橋で眺める時間を楽しんで、次はむささび橋へも歩いてみたいな。
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