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道の駅静岡県 富士市

道の駅 富士川楽座

東名高速道路の富士川サービスエリア(上り線)と一般道の、どちらからも入れる道の駅です。富士川越しに、世界遺産の富士山を間近に眺められます。春は桜、館内にはプラネタリウム。ひと休みのつもりで寄ると、出発の時間を決め直すことになるかもしれません。

季節ごとに、寄った日の話を書いています。

満開の桜の下に屋根を開けた赤いオープンカーを停め、舞う花びらに手を伸ばす主人公。富士川と長い橋の向こうに、雪をかぶった富士山

春4月上旬

桜の枝のすき間に、まだ白い富士山

4月のはじめ、西からの帰り道。屋根を開けて走るにはちょうどいい陽気で、東名を東京へ向かって走ってた。休憩しようと富士川サービスエリアに入ったら、そこは満開の桜の下。上り線のサービスエリアには、190本も桜があるんだって。

車を降りて顔を上げると、枝のすき間から富士川と長い橋、その向こうに、まだ雪をかぶった富士山が見えた。桜と富士山を、こんなに近くでいっぺんに見られる休憩所って、ほかにあるのかな。ちょっと休むだけのつもりだったことなんて、もう忘れてた。

風が吹くたびに、花びらが富士川のほうへ流れていく。一枚つかまえたくて手を伸ばしたけど、指のすき間をすり抜けていくばっかり。5回目でやっと手のひらに乗ったから、富士山と重ねて写真を撮ろうとしたら、その瞬間にまた風。写真に残ったのは、空っぽの手のひらと富士山だけ。でも見返すたびに笑えるから、今日いちばんのお気に入り。

ストーリー部分はスポットをイメージしたフィクションです。正確な情報は、公式の観光サイトや情報サイトをご確認ください。

この道の駅について

東名高速道路の富士川サービスエリア(上り線)と一般道から入れる、オープン型のハイウェイオアシスです。サービスエリアから入ると、そこは3階なんです。1998年4月に道の駅に登録され、富士川楽座がオープンしたのは2000年3月です。

立体駐車場からは、富士川越しに富士山が見えます。富士川サービスエリア上りには190本の桜があって、3月下旬から4月上旬には、富士山と桜をいっしょに眺められます。

館内にはプラネタリウムや体験館どんぶら、富士山を眺められるレストランやカフェ、地域の特産品を集めた売り場があります。

ここで楽しめること

展望ラウンジ

展望ラウンジ内の「Café富士山のめぐみ」では、富士山と富士川を広く見渡しながら、コーヒーやケーキを楽しめます。

駿河湾の海の幸

清水港・焼津港の仲卸直営の「すし道中 やじ喜多」では駿河湾の海の幸を、「魚しげ商店」では地元産のひものやしらすを選べます。

ふじのくに楽座市場

地元富士市の契約農家から毎日届く、新鮮な農産品が並んでいます。

場所

東名高速道路の富士川サービスエリア(上り線)から直接入れます。下り線のサービスエリアからは、歩いて10分で着きます。一般道なら、富士川スマートインターチェンジの出口から車で約1〜3分、JR新富士駅から車で約15分。住所は静岡県富士市岩淵1488-1で、立体駐車場は208台分あります。