香川県坂出市
瀬戸大橋記念公園 春の午前、海辺の公園で橋の大きさを感じよう
おやつを食べようと思ってたのに、袋を開ける前に橋へ目が向いちゃった。
春の午前、海辺で橋を見上げる寄り道を読んでみてね。
春4月の晴れた午前
あの橋の下で、ひと休みしよう
海に面した西駐車場へ着いて、私は持って来たおやつの袋を取り出した。車から離れてひと休みしようかな、って思ってたところ。海の向こうへ伸びる橋が目に入って、袋の口を開ける手が止まっちゃった。空の高いところまで、橋の線が続いてるね。
走り友達も車を降りて、「下から見ると大きいね」って顔を上げた。橋を渡るときには、こんなふうに全体を見られないよね。海と橋を一緒に眺めると、あの上に道が通ってることが急に不思議になる。私はおやつの袋を両手で持ったまま、橋の先を目で追った。
薄紫の上着の袖に、海からの風が入ってくる。白いブラウスの上に羽織って来てよかったね。私は友達と駐車場から公園へ歩いた。大きな橋を見たあとだから、近くの芝生や噴水にも目が向く。ここは橋ができたときの博覧会の跡を整えた公園なんだって。
ひと休みするところを決めて、ようやく袋を開けた。中のおやつは、讃岐うどんを揚げた菓子。ひとつかじると、かりっと音がした。「うどんがおやつになるって、いいね」って友達が笑う。私はもうひとつ手に取りながら、さっき見上げた橋の大きさを思い返した。
食べ終わった袋をしまって、海の方へまた歩いた。遠くへ向かう途中に立ち寄ったつもりが、橋を眺めるためにここへ来た気分になってる。次は記念館で、どうやって橋を架けたのかも見てみたいな。私は友達にそう話して、春の午前をもう少しこの公園で過ごすことにしたよ。
ストーリー部分はスポットをイメージしたフィクションです。正確な情報は、公式の観光サイトや情報サイトをご確認ください。
名物
讃岐うどんの揚げ菓子
讃岐うどんをからっと揚げた、かりかり、さくさくのおやつ。私は持参した袋を公園で開けて、友達とひと休みしたいな。
見どころ
橋を地上から眺める
海の上に架かる瀬戸大橋を、公園から見上げよう。私は渡るときとは違う大きさを感じたいな。
橋のできるまでを知る
公園は瀬戸大橋博'88の会場跡を整えた場所。記念館では架橋工事の歴史や橋の構造も見られるよ。
公園から見る橋のデータ
南備讃瀬戸大橋
- 南備讃瀬戸大橋の橋長
- 1,648m
- 南備讃瀬戸大橋の桁下高
- 65m
与島と番の州をつなぐ道路・鉄道併用橋。桁下高は、略最高高潮面から橋桁の下までの高さだよ。
橋を渡る旅に、海辺の公園で眺める時間も組み合わせたいね。
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