静岡・伊豆の西側
西伊豆スカイラインを巡る 冬の尾根で、手を温めるひと休み
西伊豆スカイラインは、戸田峠から船原峠へ続く約10.8kmの山岳道路で、富士山や駿河湾を望む尾根道だよ。私は1月の晴れた昼に途中の駐車場で車を降りたの。枯れたススキの向こうに山並みが重なって、手を温めながら眺める冬の寄り道になった。
1月の晴れた昼、静岡・伊豆の西側の尾根道でひと休み。手を温めながら、ススキ越しの山並みをゆっくり眺めてたよ。
冬1月の晴れた昼
赤いマフラーで、冬の山並みを眺める
尾根をたどって途中の駐車場へ着いたころ、窓の向こうの草はすっかり冬の色だった。赤い車の屋根を閉めたまま停めて、クリーム色のコートの前を合わせる。白いニット帽をかぶり直して降りたら、車内とは違う冷たい空気が頬に触れた。
車の横で両手を重ねて、指先をちょっとずつ温めたの。赤いマフラーの端が揺れて、右手の低い石垣の向こうでは枯れたススキも動いてる。空を遮る枝が少なくて、遠い山まで見通せるのが冬のうれしいところね。
舗装された通路の先に目を向けると、丸い山の輪郭がいくつも重なってた。近くの木の枝は細くはっきり見えるのに、奥の山は淡くなる。その違いを目で追ってたら、さっきまで次の曲がり角を探してた気持ちが落ち着いてきた。
ちょっと奥には東屋があって、その屋根と石垣を見比べながら、今日はここでゆっくりしようって決めた。富士山や駿河湾を望める道路だけど、この場所で私が気に入ったのは、冬草と遠い尾根の静かな景色。名所を探す目をちょっと休めると、足元にも旅の好きな場面があるのね。
手が温まってから車へ戻る前に、もう一回だけ山を眺めた。次は土肥で、椎茸を使った食事に寄りたいな。冬の山で過ごしたあとなら、温かいごはんを待つ時間まで楽しみになりそう。私はマフラーを整えて、今日の続きの道を地図で確かめた。
ストーリー部分はスポットをイメージしたフィクションです。正確な情報は、公式の観光サイトや情報サイトをご確認ください。
旅で味わいたい名物
土肥の椎茸コロッケ
土肥では、厚く香りのいいどんこ椎茸が育てられてて、収穫は10〜3月ごろ。グリーンヒル土肥では椎茸コロッケ定食を紹介してるよ。冬の山で手を温めたあとは、こういう温かい食事に寄りたいな。
見どころ
戸田峠から船原峠へ
達磨山と伽藍山を通る、総延長約10.8kmの道路だよ。尾根沿いに進むから、私も次の曲がり角でどんな山が見えるのか楽しみになった。
富士山と駿河湾を望む道
西伊豆スカイラインは富士山と駿河湾を一望できる道なの。私は眺望を楽しむ時間に加えて、途中の駐車場の冬草と遠い山にも足を止めたくなった。
道と散策のデータ
西伊豆スカイライン
- 道路の延長
- 約10.8km
- 道路が通る標高
- 800〜900m
戸田峠から達磨山・伽藍山を通り、船原峠へ続く道だよ。私は途中の駐車場で、山並みを見る時間をとったの。
標高は道路が通る稜線の高さだよ。戸田峠から船原峠まで、尾根の景色を楽しみながら巡りたいね。
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