歴史
阿蘇神社
阿蘇神社の楼門は、熊本地震で倒れたあと、時間をかけて組み直された。門を見上げると、帰ってきてくれた、という気持ちになる。
- 社記によれば、創建は孝霊天皇9年(紀元前282年)。二千年以上の歴史を持つ神社です。
- 楼門は九州最大の規模を誇り、阿蘇神社のシンボルとして親しまれてきました。
- 平成28年の熊本地震で倒壊した楼門は、令和元年度から令和5年度にかけての工事で組み立て直されました。
熊本県 阿蘇市・高森町
カルデラの縁から見下ろすと、町も田んぼも道も、ひとつの大きな器に収まっている。阿蘇は、世界の大きさが一段上がる場所だ。
早春の阿蘇では、枯れた草原に火を入れる。遠くの斜面を炎の線がゆっくり進んで、白い煙が空へ高く上っていった。
車のドアを開けたまま、膝を抱えて見ていた。この広い草原は、こうして人の手で守られてきたのだと思う。
草千里ヶ浜で、引き馬に乗った。ガイドさんが手綱を引いてくれているのに、私の両手は鞍から離れない。
横を歩く走り友達は、ずっと楽しそうにからかってくる。でも馬の背中は高くて、中岳の噴煙までよく見えた。
日の出前の大観峰。カルデラが雲で満たされて、その向こうに阿蘇五岳が浮かんでいた。お釈迦様の寝姿に見えるらしい。
毛布にくるまって見ていたら、盛大なあくびが出た。寝姿を見ると、眠くなる。そこへ友達が、温かい缶コーヒーを放ってきた。あくびの途中のまま、片手で受け取る。
冬の草千里は、池まで凍って一面が白い。霜で真っ白になった枝を見つけて、しゃがんでスマホを構えた。
ピントが合うまで、息を止める。止めすぎて、少し苦しくなった。
歴史
阿蘇神社の楼門は、熊本地震で倒れたあと、時間をかけて組み直された。門を見上げると、帰ってきてくれた、という気持ちになる。
パワースポット
上色見熊野座神社の参道には、灯籠がずらりと並ぶ。その奥の穿戸岩には、大きな穴が岩山を貫いていた。どんな目標も突き抜ける象徴だそうだ。鼻歌のサビの高音も、どうか突き抜けますように。